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格安SIMにMNPする時にかかる費用の詳細
格安SIMにMNPする時にかかる費用について
格安SIMにMNPする時にかかる費用は、主に3つです。
・契約解除料(かかる場合とかからない場合がある)
・MNP転出手数料(必ず発生する費用)
・新規契約事務手数料(必ず発生する費用)
請求元は、MNP前に使っていた通信会社からのものと、MNP後に使うMVNOからのものがあります。
MNPにかかる費用1:契約解除料
格安SIMにMNPする時、MNP前に使っている通信会社側で契約解除料がかかる場合があります。
大手3キャリアでは、ほとんどの契約が2年ごとの自動更新契約となっていて、更新月以外でMNPをする場合、下記の契約解除料が発生します。
ドコモ:9,500円(税抜)
au:9,500円(税抜)
Softbank:9,500円(税抜)
更新月にMNPする場合は、上記の契約解除料はかかりません。また、2年以上使えばいつでも解約できるプランに加入している場合も、契約から2年が経過していれば解除料はかかりません。
※ 加入した時のキャンペーン適用条件などで、上記の金額よりも多く解除料がかかったり、契約期間が3年だったりする場合もあるので、あらかじめ契約状況を確認しておくことをおすすめします。
MNPにかかる費用2:MNP転出手数料
ここからは、格安SIMにMNPする時に必ずかかる費用になります。
今使っている番号をそのまま使うためにはMNP(モバイルナンバーポータビリティ)を利用する必要があります。番号の乗り換え時、MNP前の通信会社でMNP転出手数料がかかります。
大手3キャリアのMNP転出手数料は下記です。
ドコモ:2,000円(税抜)
au:3,000円(税抜)
Softbank:3,000円(税抜)
MNPにかかる費用3:新規契約手数料
MNP後にかかる費用は、新規事務手数料です。
新規事務手数料の請求はMNP後に利用するMVNOからの請求になります。一般的には、新規事務手数料は3,000円(税抜)で必ずかかる費用ですが、キャンペーンなどで無料となる場合があります。
MNPにかかる費用まとめ
格安SIMへのMNPする時にかかる費用は、最低でもMNP転出手数料と新規事務手数料の合わせて5,000円がかかります。そして、解除料がかかる場合は14,500円が目安の費用となります。