国産スマホとして人気のSHARP AQUOSシリーズ。今回のその中でもコスパ最強スマホの呼び声高いAQUOS sense3(SH-M12)と、軽量+高スペックが魅力のAQUOS zero2(SH-M13)を比較していきます。
AQUOS sense 3、AQUOS zero 2比較表
まずはひと目で分かるように、2機種のスペックを横並びで比較表にしてみましょう。
AQUOS sense3 | AQUOS zero2 | |
---|---|---|
発売年月 | 2019年11月 | 2020年1月 |
CPU | Qualcomm Snapdragon 630 mobile platform 2.2GHz+1.8GHz オクタコア | Qualcomm Snapdragon 855 mobile platform 2.8GHz+2.4GHz+1.7GHz オクタコア |
OS | Android 9.0 | Android 10 |
RAM | 4GB | 8GB |
ROM | 64GB | 256GB |
外部メモリ | microSDXC:最大512GB | ー |
SIMカードサイズ | nanoSIM | nanoSIM |
DSDS/DSDV対応 | DSDV対応 | DSDV対応 |
ディスプレイ | IGZOディスプレイ | 有機ELディスプレイ |
ディスプレイサイズ | 約5.5インチ | 約6.4インチ |
メインカメラ画素数 | 標準カメラ:約1,200万画素 広角カメラ:約1,200万画素 | 標準カメラ:約1,220万画素 広角カメラ:約2,010万画素 |
メインカメラF値 | 標準カメラ:2.0 広角カメラ:2.2 | 標準カメラ:1.7 広角カメラ:2.4 |
サブ(内面)カメラ画素数 | 約800万画素 | 約800万画素 |
サブ(内面)カメラF値 | 2.2 | 2.2 |
おサイフケータイ | 対応 | 対応 |
防水 | IPX5/IPX8 | IPX5/IPX8 |
防塵 | IP6X | IP6X |
指紋認証 | 対応 | 対応 |
顔認証 | 対応 | 対応 |
フルセグ | ー | ー |
ワンセグ | ー | ー |
バッテリー容量 | 4,000mAh | 3,130mAh |
本体サイズ | 約147×約70×約8.9mm | 約158×約74×約8.8mm |
本体質量 | 約167g | 約141g |
端子 | USB Type−C | USB Type−C |
ワイヤレス充電 | ー | ー |
AQUOS sense3のコスパは抜群だが、AQUOS zero2もスペックを考えれば決して高くない
まず、前提としてそれぞれのスマホのコンセプトが異なります。AQUOS sense3は、ミドルレンジで高コスパなモデル、AQUOS zero2はスペック重視の高級モデルです。普段使いに十分なスペックと、防水防塵・おサイフケータイといった国内必須機能を備えたAQUOS sense3は、低価格で購入できる格安スマホとして、海外メーカーに負けない人気を誇っています。
一方のAQUOS zero2は、超軽量ボディにフラグシップモデル並みの性能を詰め込んだSIMフリースマホです。価格もiPhoneやGalaxy Sシリーズなどと並ぶ高価格。しかし、性能面を踏まえると必ずしも高いと言い難いスマホです。高速処理のCPUに8GBのRAMで、高負荷なオンラインゲームにも耐えることができる性能です。取り扱っているMVNOのセールなどをうまく活用すれば、お得に購入することもできます。
取り扱いMVNOと販売価格まとめ
最後に、AQUOS sense3とAQUOS zero2を販売しているMVNOや事業者の格安SIMとのセット販売状況、販売価格をまとめてみます。
MVNO、格安SIM事業者 | AQUOS sense 3 (SH-M12) | AQUOS zero 2 (SH-M13) |
OCNモバイルONE | 一括:23,100円 | 一括:72,700円 |
IIJmio | 一括:29,800円 24回分割:1,250円/月 | 一括:84,800円 24回分割:3,550円/月 |
mineo | 一括:36,000円 24回分割:1,500円/月 | 一括:96,000円 24回分割:4,000円/月 |
イオンモバイル | 一括:34,800円 24回分割:1,450円/月 | ー |
NifMo | 一括:35,000円 24回分割:1,455円/月 | ー |
LINEモバイル | 一括:29,800円 24回分割:1,320円/月 | ー |
UQmobile | 一括:23,760円 24回分割:990円 36回分割:660円 | ー |