楽天モバイルとIIJmioは、どちらを選んでも月額料金を大きく下げられます。ただし、向いている使い方がかなり違います。
「楽天モバイルは電波が不安」「IIJmioは何GBを選べばいいか分からない」「昼休みの速度が心配」「端末を買い替えたいけれど、どこで買うと安いのか」……この2社で迷うとき、こうした疑問がいくつも重なってなかなか決められない方は多いのではないでしょうか。料金表を並べて見ても、条件が違いすぎて単純には比べにくいのが、この2社の難しいところです。
では、楽天モバイルとIIJmioをどう比較して選べばよいのでしょうか。
毎月20GBを超えて使う人や通話をよくする人には、楽天モバイルが向いています。反対に、5GB〜15GBで安く使いたい人や、スマホ端末も一緒に買いたい人、家族でデータをシェアしたい人には、IIJmioが向いています。どちらを選ぶかは、毎月のデータ使用量・通話の使い方・端末購入の予定で決まります。
この記事では、楽天モバイルとIIJmioを「料金・データ容量・通信速度・回線・通話・端末セット・サポート」の7項目で比較し、あなたの使い方に合う選択肢を整理します。
20GB超・通話・楽天ポイントに強い
楽天モバイル
月額1,078円〜3,278円
使ったデータ量に応じて料金が変わる段階制。Rakuten Linkを使えば国内通話を無料でかけられます。楽天市場をよく使う人にも相性のよいサービスです。
- 3GBまで1,078円・20GBまで2,178円・20GB超3,278円
- Rakuten Link利用で国内通話が無料
- 海外100以上の国と地域で毎月2GBまで利用可
- 楽天ポイントが貯まる・使える
小容量・端末セット・データシェアに強い
IIJmio
5GB 950円〜
5GBが月950円という小容量帯の安さが特徴。余ったデータの翌月繰り越し、家族でのデータシェア・プレゼント、端末セットのキャンペーンも充実しています。
- 5GB 950円・10GB 1,400円・15GB 1,600円
- データの繰り越し・シェア・プレゼントに対応
- ドコモ網・au網から選べる
- 端末セットキャンペーンが豊富
- 楽天モバイルとIIJmioどっちがいい?用途別の結論
- 料金比較:5〜15GBはIIJmio、20GB超は楽天モバイルが安くなる
- データ容量比較:繰り越し・シェアならIIJmio、無制限を目指すなら楽天モバイル
- 通信速度・回線比較:IIJmioの昼休みの速度低下を確認する
- 通話比較:Rakuten Linkで無料なら楽天モバイル、通話頻度が少ないならIIJmio
- 端末セット比較:スマホも買いたいならIIJmioのキャンペーンを先に確認
- サポート・申し込み比較:どちらもオンライン中心
- ポイント・経済圏の相性:楽天経済圏なら楽天モバイルが有利
- 楽天モバイルがおすすめの人
- IIJmioがおすすめの人
- 楽天モバイルとIIJmioのよくある質問
- まとめ:使い方で選ぶ、この2社
- 参考リンク
楽天モバイルとIIJmioどっちがいい?用途別の結論
毎月のデータ使用量と、通話の頻度・端末購入の予定を軸にすると、候補を絞りやすくなります。
| 使い方 | 向いているサービス | 選ぶ理由 | 確認すること |
|---|---|---|---|
| 月5GB〜15GB | IIJmio | 5GB 950円・10GB 1,400円・15GB 1,600円。小容量帯の料金が他社より安い | 昼休みの速度低下、回線(ドコモ網かau網か) |
| 月20GB超・無制限 | 楽天モバイル | 20GB超でも月額3,278円の上限あり。データ量を気にしにくい | 自宅・職場・通勤経路の楽天回線エリア |
| 通話が多い | 楽天モバイル | Rakuten Linkアプリで国内通話が無料 | Rakuten Linkが使いやすいか。0570等の対象外番号 |
| スマホ端末も買いたい | IIJmio | MNP乗り換えと同時購入で端末が特価になるキャンペーンが豊富 | 対象機種・在庫・条件は時期で変わる |
| 家族でデータをシェア | IIJmio | 同一アカウント内でデータシェア・プレゼントができる | 同じmioIDで契約した回線間でのみ利用可 |
| 楽天サービスをよく使う | 楽天モバイル | 楽天市場・楽天カード・楽天銀行との相性がよい | ポイント還元条件・楽天回線エリア |
月5GB〜15GB前後の利用なら、IIJmioのほうが料金を抑えやすいです。IIJmioは5GB 950円から選べるため、少ししか使わない月でも無駄な料金を払わずに済みます。楽天モバイルは3GBまで1,078円ですが、3GBを超えると20GBまで2,178円になるため、7GBや10GBで使う人にとってはIIJmioとの差が大きくなります。
月20GB以上を高速でどんどん使いたいなら、楽天モバイルが候補です。20GB超は月3,278円の上限があるため、動画視聴・テザリング・SNSをよく使う人でも料金が上がり続けません。Rakuten Linkで国内通話を無料で使えることも、電話が多い方には大きな価値があります。
端末を一緒に買いたいなら、IIJmioの端末セットキャンペーンを確認してください。MNPでの乗り換えと同時購入なら、対象スマホが特価になる時期があります。在庫や対象機種は時期で変わるため、申し込み前に公式サイトで確認するのが大切です。

料金比較:5〜15GBはIIJmio、20GB超は楽天モバイルが安くなる
料金を決める前に、直近3カ月の平均データ使用量を確認してください。毎月使う量によって、どちらが安くなるかがはっきり変わります。
楽天モバイルは、使ったデータ量に応じて料金が変わる段階制です。3GBまで1,078円、20GBまで2,178円、20GBを超えると3,278円です。家族割を適用できる場合は、それぞれ110円安くなります。少なく使った月は自動的に安くなる一方、3GBを超えると20GBまで料金が変わらないため、5GBや10GBで止まる人にとってはやや割高に感じることがあります。
IIJmioのギガプランは、データ容量ごとに料金が固定されています。5GB 950円・10GB 1,400円・15GB 1,600円・25GB 2,000円・35GB 2,400円など、8種類の中から自分の使用量に合わせて選べます。
| サービス | 3GB前後 | 5〜10GB | 15〜20GB | 20GB超 | 料金の特徴 |
|---|---|---|---|---|---|
| 楽天モバイル | 1,078円 家族割 968円 |
2,178円 家族割 2,068円 |
2,178円 20GBまで同額 |
3,278円 家族割 3,168円 |
少量利用なら安い。3〜20GBは同額なので7〜15GBには不利なことも |
| IIJmio | 2GB 850円 | 5GB 950円 10GB 1,400円 |
15GB 1,600円 25GB 2,000円 |
35GB 2,400円 以降も選べる |
容量ごとに固定料金。使用量が安定している人に分かりやすい |
※料金は2026年7月時点。楽天モバイルは通常料金。IIJmioは音声SIMの税込料金。
両社を同じ条件で1年総額を計算すると、差がより明確になります。たとえば月5GBを使う場合、楽天モバイルは3GBを超えると20GBまでの料金帯になるため、毎月2,178円です。IIJmioなら5GBで950円です。年間で比べると(楽天モバイル:2,178円×12=26,136円)、(IIJmio:950円×12+3,300円の契約事務手数料=14,700円)で差は11,436円になります。毎月15GB使う場合も同様で、楽天モバイルが2,178円、IIJmioが1,600円と差が出ます。
一方、月20GBを超える場合は楽天モバイルのほうが有利です。IIJmioで35GBを選ぶと月2,400円ですが、楽天モバイルは20GB超の月でも3,278円が上限です。35GBを超えて使う月があるなら、IIJmioの35GBプランより楽天モバイルのほうが安くなることもあります。
料金で選ぶなら使用量で見る
- 月5GB前後:IIJmio 5GB 950円が候補
- 月10GB前後:IIJmio 10GB 1,400円が候補
- 月15GB前後:IIJmio 15GB 1,600円 vs 楽天モバイル 2,178円
- 月20GB超:楽天モバイル 3,278円(上限)が候補
- 月25〜35GB:IIJmio 25GB 2,000円・35GB 2,400円 vs 楽天モバイル 3,278円
データ容量比較:繰り越し・シェアならIIJmio、無制限を目指すなら楽天モバイル
毎月のデータ使用量がバラバラな人や、家族でまとめて管理したい人には、IIJmioのデータ管理機能が役立ちます。
IIJmioのギガプランは、余ったデータを翌月末まで繰り越せます。さらに、同一のmioIDで契約した家族間なら、データをシェアしたり、特定の回線にプレゼントしたりもできます。子どもがあまりデータを使わない月に、親が多く使う、といった調整がしやすいのが特徴です。
楽天モバイルは、20GBを超えると3,278円の上限でデータ量を気にしにくくなります。動画視聴・テザリング・ナビアプリ・Instagram・TikTokなど、データを多く使う人には使いやすい設計です。
| サービス | データ容量の選び方 | 繰り越し | シェア・プレゼント | 大容量 | 向いている人 |
|---|---|---|---|---|---|
| 楽天モバイル | 使った分だけ課金(段階制) | なし | なし | 20GB超は上限3,278円 | 20GB以上使う月がある人、データを気にせず使いたい人 |
| IIJmio | 容量を選んで固定(8種類) | 翌月末まで繰り越し可 | 同一アカウント間でシェア・プレゼント | 35GB・45GB・55GBも選べる | 使用量が安定している人、家族でシェアしたい人 |
繰り越しは、毎月の使用量にばらつきがある人に向いています。たとえば、旅行で動画をよく見た月はたくさん使い、家でほぼWi-Fiを使う月はほとんど消費しない、というパターンなら、余った月のデータを多く使う月に回せます。楽天モバイルには繰り越しがないため、「少しだけ余った月」が積み重なっても次に活かせません。
家族でのシェアも、IIJmioの利点のひとつです。ただし、シェアできるのは同一mioIDで契約した回線間に限ります。異なる名義でそれぞれ契約した場合はシェアできないため、事前に確認しておきましょう。

通信速度・回線比較:IIJmioの昼休みの速度低下を確認する
料金に目が行きがちですが、通信速度も大切な選択基準です。特に、IIJmioはMVNOであることを理解してから申し込む必要があります。
IIJmioはドコモとauの回線を借りてサービスを提供するMVNOです。通常時は安定して使えますが、昼休み(12時〜13時)や夕方(17時〜19時)など利用者が集中する時間帯は、回線が混雑して速度が落ちることがあります。動画を頻繁に見る人、大容量ファイルをダウンロードする機会が多い人は、事前に覚悟が必要です。
楽天モバイルは自社回線を保有しています。エリア内であれば、混雑時間帯でも速度が安定しやすいのが特徴です。ただし、楽天回線が届かないエリアではパートナー回線(au回線)になる場合があり、自宅・職場・通勤経路でしっかりつながるか確認しておくことが大切です。
| サービス | 回線の種類 | 昼休みの速度 | 選べる回線 | 注意点 |
|---|---|---|---|---|
| 楽天モバイル | 楽天自社回線 | エリア内なら比較的安定 | 楽天回線 | エリア外ではパートナー回線。まず自宅・職場のエリアを確認 |
| IIJmio | MVNO(ドコモ網・au網) | 混雑時間帯に速度低下の可能性 | タイプD(ドコモ網)・タイプA(au網) | 昼・夕方の混雑時は速度が落ちる場合がある |
IIJmioを選ぶ前に、自分が昼休みに何をするかを考えておきましょう。SNSやニュースの確認程度なら多少の速度低下は気にならないことが多いですが、動画を見たり、ビデオ通話をしたりする場合は困ることもあります。
楽天モバイルを検討している方は、楽天公式のエリアマップで自宅・職場・通勤経路の電波状況を確認することをおすすめします。特に地方や建物の中では、電波が届きにくい場合があります。
速度で後悔しないための確認ポイント
- IIJmio:昼12時〜13時にスマホをよく使うか
- IIJmio:動画・ビデオ通話・大容量ダウンロードが多いか
- 楽天モバイル:自宅・職場・通勤経路が楽天回線エリア内か
- 楽天モバイル:建物の中や地下でも使えるか
通話比較:Rakuten Linkで無料なら楽天モバイル、通話頻度が少ないならIIJmio
通話の使い方によって、両社の差は大きく変わります。よく電話をかける人にとっては、この項目が決め手になることも珍しくありません。
楽天モバイルは、Rakuten Linkというアプリを使うと国内通話が無料でかけられます。0120・0570などの番号や、サービスによっては一部対象外になる場合があるため、よく電話する相手先の番号で利用できるかを確認してください。標準の電話アプリから発信した場合は、30秒22円の通話料が発生します。
IIJmioは、通話定額オプションを追加する形です。5分以内の国内通話定額が月500円、10分以内が月700円、時間無制限のかけ放題が月1,400円です。電話をほとんどしない場合はオプション不要で基本料金だけ払い、よく電話する人は必要に応じてオプションを足す、という使い方ができます。
| サービス | 基本の通話料 | 通話無料・定額 | 通話オプション | 向いている人 |
|---|---|---|---|---|
| 楽天モバイル | 標準電話アプリ:30秒22円 | Rakuten Linkアプリで国内通話無料 | かけ放題オプションは現在なし(Rakuten Linkで代替) | 電話をよくかける人、Rakuten Linkを使える人 |
| IIJmio | 30秒11円(家族間は8.8円) | オプション追加が必要 | 5分500円・10分700円・かけ放題1,400円 | 電話が少ない人、必要な分だけオプションを足したい人 |
Rakuten Linkが便利な場面は多いですが、0120・0570から始まるナビダイヤルや一部の特定番号、海外への国際電話などは対象外です。病院・コールセンター・行政への電話をよくする方は、楽天モバイルを選んだ場合でも、発信先の番号によって通話料がかかることを理解しておく必要があります。
IIJmioで電話をほとんどしない方なら、通話定額オプションを付けずに基本料金だけで済むため、月950円〜という安さをそのまま享受できます。通話頻度が月に数回程度なら、30秒11円の従量制のまま使っても、オプション代より安くなる場合があります。
通話の頻度と相手先の番号で選ぶ
よく電話をかけるなら楽天モバイル(Rakuten Link)、電話が少ないまたは必要な分だけオプションを付けるならIIJmioを確認しましょう。
端末セット比較:スマホも買いたいならIIJmioのキャンペーンを先に確認
スマホの買い替えを考えている方にとって、IIJmioは契約と端末購入をまとめやすいサービスです。
IIJmioは、MNPで乗り換えると同時に端末を購入する際、対象機種が特価になるキャンペーンを定期的に実施しています。AndroidスマホやSIMフリーiPhoneなど、さまざまな機種が対象になることがあります。時期によってラインアップや価格が変わるため、「欲しい機種が安いとき」に乗り換えるのがよいでしょう。
楽天モバイルでも端末を購入できますが、楽天モバイルの端末販売は主にオンラインストアで行われており、楽天ポイントを使ったり貯めたりしながら購入できます。端末セットの特価キャンペーンは、IIJmioほど頻繁ではありません。
| サービス | 端末販売 | セットキャンペーン | 端末の支払い | 注意点 |
|---|---|---|---|---|
| 楽天モバイル | オンラインストアで購入可 | 楽天ポイントを使った購入が可能 | 一括・分割に対応 | MNP特価の端末セットは少なめ |
| IIJmio | オンラインストアで購入可 | MNP乗り換えと同時購入で特価になるキャンペーンが多い | 一括・分割に対応 | 対象機種・在庫・条件は時期で変わる |
端末を安く買うためにIIJmioを選ぶ場合、いくつか気をつけることがあります。キャンペーンの対象機種は在庫が限られており、欲しい機種が対象外になっていることもあります。また、MNP(電話番号そのままの乗り換え)が条件になる場合が多く、新規契約では同じ割引を受けられないこともあります。
現在使っているスマホをそのまま使うなら、端末セットは考慮不要です。楽天モバイルとIIJmioのどちらも、SIMカードのみの申し込みができます。
端末も買うならIIJmioのキャンペーンを先に確認
対象機種・在庫・条件は変わります。申し込み前にIIJmio公式サイトで最新のキャンペーンを確認しましょう。
IIJmioの端末キャンペーンを確認するサポート・申し込み比較:どちらもオンライン中心
楽天モバイルとIIJmioは、いずれもオンラインでの申し込みが中心です。店舗での相談を前提にすると、やや使いにくさを感じる場面があるかもしれません。
楽天モバイルは全国に楽天モバイルショップがあり、直接相談することも可能です。ただし、楽天モバイルショップは大手キャリアのショップほど数が多くないため、近くにない場合もあります。IIJmioはオンラインサポートが中心で、電話・チャット・FAQなどを通じてサポートを受けられます。家電量販店や一部の代理店でも取り扱いがあります。
| サービス | 申し込み方法 | 店舗 | サポート | 向いている人 |
|---|---|---|---|---|
| 楽天モバイル | Web・店舗 | 楽天モバイルショップあり | チャット・電話・ショップ | 店舗での相談も視野に入れたい人 |
| IIJmio | Web・量販店など | 量販店・代理店 | 電話・チャット・Web FAQ | オンラインで完結できる人 |
対面サポートが必要な場合は、楽天モバイルショップを探してみましょう。ただし、店舗での契約には別途手数料がかかることがあるため、Webでの申し込みと比べて費用が変わる点を確認してください。
ポイント・経済圏の相性:楽天経済圏なら楽天モバイルが有利
楽天市場・楽天カード・楽天銀行・楽天証券などをよく使っている方には、楽天モバイルとの相性がよいです。
楽天モバイルへの加入で楽天市場でのポイント倍率が上がる場合があり、日ごろの買い物でポイントがより多く貯まります。楽天ポイントはスマホ代の支払いにも使えるため、楽天経済圏をうまく活用している人には通信費を実質的に下げる仕組みになります。
IIJmioは特定の経済圏との連携は少なく、シンプルに通信料を安くしたい人向けです。ポイント経済圏を重視せず、純粋な月額料金の安さと機能で選ぶなら、IIJmioは有力な候補です。
楽天モバイルがおすすめの人
楽天モバイルが向いているのは、たくさんデータを使う人、通話が多い人、楽天経済圏をよく活用している人です。
楽天モバイルがおすすめ
20GB超・通話・楽天経済圏を重視する人
- 月20GBを超えてデータを使う月がある
- 動画視聴・テザリングを多く使う
- Rakuten Linkで通話料を抑えたい
- 楽天市場・楽天カードをよく使う
- 楽天回線が自宅・職場・通勤経路でつながる
- 海外旅行でも同じSIMを使いたい
楽天モバイルの最大の魅力は、20GBを超えても上限3,278円でデータを使えることです。動画視聴やテザリングが多く、毎月のデータ使用量が20GB〜30GBになることがある方にとって、IIJmioの35GBプラン(2,400円)と比べても差が縮まります。
海外旅行の多い方にも楽天モバイルは向いています。100以上の国と地域で毎月2GBまで追加料金なしでデータ通信が使えます。旅行中の地図・SNS・連絡程度なら、別途海外用SIMを準備しなくても対応できる場合があります。
IIJmioがおすすめの人
IIJmioが向いているのは、5GB〜15GBで安く使いたい人、端末を買い替えたい人、家族でデータをシェアしたい人です。
IIJmioがおすすめ
小容量・端末セット・データシェアを重視する人
- 月5〜15GB程度で安く使いたい
- スマホ端末を同時に安く買いたい
- 家族でデータをシェアしたい
- 余ったデータを翌月に繰り越したい
- ドコモ回線またはau回線を選びたい
- 昼休みはWi-Fi環境で使えることが多い
IIJmioの5GB 950円という料金は、格安SIMの中でも最安水準のひとつです。自宅ではWi-Fiを使い、外出先ではLINE・検索・地図・SNSを少し使う程度のライトユーザーなら、月1,000円未満でスマホを使い続けられます。
端末の買い替えも考えているなら、MNPで乗り換えるタイミングに合わせてキャンペーンを確認してください。対象機種が時期によって大幅に安くなる場合があるため、申し込み前に公式サイトで最新のラインアップを見ておきましょう。
楽天モバイルとIIJmioの比較で、他の格安SIMも視野に入れたい方は、格安SIMのおすすめ比較も参考にしてください。
楽天モバイルとIIJmioのよくある質問
楽天モバイルとIIJmioはどっちが安いですか?
月5〜15GB前後ならIIJmioが安くなりやすいです。IIJmioは5GB 950円・10GB 1,400円・15GB 1,600円。楽天モバイルは3GBを超えると20GBまで一律2,178円です。月20GBを超えて使う場合は楽天モバイルが上限3,278円、IIJmioは35GBが2,400円のため、使う量によって逆転することがあります。
IIJmioは昼休みに使いにくいですか?
昼12時〜13時頃の混雑時間帯は、MVNOのためドコモや楽天モバイルより速度が落ちる可能性があります。テキスト系のやり取りや簡単な検索は問題ないことが多いですが、動画をスムーズに見たい人やビデオ通話をよく使う人は、昼休みの速度低下を覚悟しておく必要があります。自宅や職場にWi-Fiがある場合は、昼はWi-Fiを使うことで影響を少なくできます。
楽天モバイルのRakuten Linkは使いにくいですか?
一般的な電話番号(携帯・固定)への発信は問題なく使えます。ただし、0120・0570から始まるナビダイヤル、国際電話、一部の特番への発信は対象外です。コールセンターや病院への電話が多い方は、Rakuten Link非対応の番号に通常の通話料がかかる点を理解してから選んでください。
IIJmioのデータシェアはどうやって使いますか?
同一mioIDで複数回線を契約している場合に限り、回線間でデータをシェアしたりプレゼントしたりできます。家族がそれぞれ異なる名義で別々に契約している場合はシェアできないため、シェアを前提にするなら同一アカウント(mioID)でまとめて申し込む必要があります。詳細はIIJmio公式サイトのFAQで確認してください。
楽天モバイルはエリアが狭いと聞きますが、今はどうですか?
楽天回線のエリアは拡大が続いており、都市部では概ね問題なく使えるようになっています。ただし、地方・山間部・建物の地下や奥まった場所ではまだ電波が届きにくい場合があります。自宅・職場・通勤経路を楽天公式のエリアマップで確認してから申し込むと、後悔を防ぎやすくなります。
IIJmioはドコモ網とau網のどちらを選べばいいですか?
今使っているスマホがSIMフリーであれば、どちらも選べます。ドコモのスマホを使ってきた場合はタイプD(ドコモ網)、au・UQ mobileのスマホを使ってきた場合はタイプA(au網)が対応しやすいです。事前に端末の対応バンドと動作確認端末リストを確認することをおすすめします。
楽天モバイルからIIJmioに乗り換えるメリットはありますか?
月のデータ使用量が15GB以下に収まるなら、IIJmioのほうが安くなることがあります。また、端末を買い替えたい場合はIIJmioのキャンペーンが有力な選択肢になります。ただし、Rakuten Linkの通話無料・楽天ポイント連携・海外2GBはなくなるため、これらを活用していた方は総合的に比較して判断してください。
IIJmioから楽天モバイルに乗り換えるメリットはありますか?
月のデータ使用量が20GBを超えることが増えてきた方、電話をよくかける方、楽天経済圏を活用したい方には、楽天モバイルへの乗り換えを検討する価値があります。IIJmioの昼休みの速度低下が気になっている方にも、楽天回線エリア内なら改善が期待できます。
まとめ:使い方で選ぶ、この2社
楽天モバイルとIIJmioは、どちらを選んでもスマホ代を大幅に下げられます。ただし、向いている使い方はかなり異なります。月ごとの使用量・通話の頻度・端末購入の予定・楽天経済圏との相性を整理することで、答えは出やすくなるはずです。
最終的な選び方
IIJmioがおすすめ
- 月5〜15GBで安く使いたい
- 端末もセットで安く買いたい
- 家族でデータをシェアしたい
- 余ったデータを翌月に回したい
- 電話が少ないかオプションで調整したい
楽天モバイルがおすすめ
- 月20GB超を使う月がある
- Rakuten Linkで通話料を無料にしたい
- 楽天市場・楽天カードをよく使う
- 海外でも同じSIMをそのまま使いたい
- 楽天回線エリアが生活圏でつながる
まず自分の月間データ使用量を確認してみてください。その数字がおおむね15GB以下であればIIJmio、20GBを超える月が多ければ楽天モバイルが自然な候補になります。
どちらのサービスも、料金やキャンペーンは時期によって変わります。最終的な判断は、申し込み直前に公式サイトで最新情報を確認してから行ってください。
楽天モバイルとIIJmioの最新条件を確認する
料金・キャンペーン・エリア・端末在庫は変わることがあります。申し込み前に公式サイトで確認してください。

